近年の科学技術の発展にはめざましいものがあり、インターネットはもとよりSNS等の普及も相まって、ネットワーク社会のよさや利便性といった光の部分が伝えられる一方で、影の部分の問題(①SNS等を利用した書き込みによる誹謗中傷、②インターネット上への個人情報の流出、③有害な情報等によるトラブル)等も指摘されています。
“情報モラル”とは、「情報社会・ネットワーク社会で適正な活動を行うための基礎となる考え方や態度」のことです。
安全かつ安心してインターネットを利用できる、よりよい情報社会を目指し、情報モラルの確立が必要不可欠となっており、学校教育においても、子どもたちの発達段階に応じて、ルールやマナーなどについての指導がなされています。
この調査は、県下の小学・中学・高校生1,500人とその保護者のあわせて約3,000人を対象に、インターネット利用の現状についてアンケート調査したものです。
◇「情報モラル」関連図書(大分県立図書館)
◇子どもたちを対象とした情報モラルの授業で使えるコンテンツ、および教員向けの研修用の資料(動画やスライド等)は、以下の「大分県教育委員会」HPをご覧ください。
※「情報モラル」に関する講座等の開催情報は、 当サイトの「講座・教室」のページより検索できます。